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びょう
名詞頻度ランク #1351 · 青空 1787
1
標準
second (unit of time)
文例 · 用例
また、「勢ひこんで議論を吹きかけるとK君は大抵だまつて、ものの十も考へてから言ふのである。
太宰治 知らない人 青空文庫
刻は銀波を砂漠に流し老男の耳朶は螢光をともす。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
焚火焚火、人々は手足の関節から、血の循環が一止まったように、意識された、今凍えて行くのだということも解る、早くどうかしろと神経が知らせてくれる、誰の顔を見ても、蝋のように白い、マッチ箱は燐寸一本さえ、烟を立てることなしに、空になったほど、何もかも、ビショ濡れになった。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
谷の中が、黄な臭いやうに、ボーッと明るくなつたとおもふと、高い空を浮ぶ雲が、夕日を受けて、鈍い朱に染まつた、蜩が、時間を一刻み込んで、谷の中へ追ひ込んでゆくやうに、キ、キ、キと啼き落す、杉林の一本々々の樹が、どちらから寄るともなく、塊まつて、黒い法師のやうになつて、囁き合つてゐる。
小島烏水 天竜川 青空文庫
待ちに待った朝は来た、朝がいかなる方面から、いかに忍び足に寄って来て、一ずつ額を白くしたかは徹夜凝視しても解らない、夜と朝の筋目が判然と目立つほどなら、地球の緯度線が草鞋の爪先に引っかかるわけである、しかも争う可らざるは朝の神秘なり、一たび臨むとき、木偶には魂を、大理石には血を与る。
小島烏水 奥常念岳の絶巓に立つ記 青空文庫
假に、一人宛て百囘の音を寄與するとして、百五十で一萬五千囘、此れを假に午後二時から五時迄の三時間、即ち一萬八百に割當てると毎一間に平均一囘よりは少し多くなる勘定である。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
此外に浴室通ひ以外の室と室との交通、又女中や下男の忙はしい反復往來をも考慮に加へると、一間に三囘や四囘に達するのは雜作もないことである。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
唯々面白いのは、此の何萬囘の足音が一度にかたまつて發しないで、實にうまく一樣に時間的に配分されて、勿論多少の自然的偏倚は示しながらも統計的に一樣な毎平均足音數を示してゐることである。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
作例 · 標準
彼は100メートルを10で走った。
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あと数で電車が来るよ。
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彼女はほんの数で問題を解決した。
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2
標準
arc second
作例 · 標準
この星は非常に小さく、肉眼では1角の大きさにも満たない。
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天文学では、微細な角度の単位としてが使われる。
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望遠鏡の解像度は、角単位で表現されることが多い。
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ウィキペディア

秒 は、国際単位系 (SI) における時間の単位である。他の量とは関係せず完全に独立して与えられる7つのSI基本単位の一つである。秒の単位記号は、「s」であり、「sec」などとしてはならない。

出典: — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0