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誅求

ちゅうきゅう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
oppressive exaction (of taxes, etc.)
文例 · 用例
百姓は、各国の帝国主義に尻押しをされて、絶えまなく小競合を繰りかえす軍閥の苛斂誅求と、土匪や、敗残兵の掠奪に、いくら耕しても、いくら家畜をみずかっても、自分の所得となるものは、何一ツなかった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
近来、殆んど連年かかる悲惨なる目に遭い、その上|苛税の誅求を受けるこの辺の住民は禍いなるかな。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
しかし燼余の五百部は世間の誅求が急なので、正誤表を添えるに遑あらずして売り出された。
森鴎外 訳本ファウストについて 青空文庫
これも紙型は象嵌で直し、未正誤本には正誤表を添える積でいたところが、世間の誅求が急なので、未正誤本が正誤表を添えずに売り出された。
森鴎外 訳本ファウストについて 青空文庫
公平無私な官吏や苛斂誅求を事とせぬ政治家の皆無だった当時のこととて、孔子の公正な方針と周到な計画とはごく短い期間に驚異的な治績を挙げた。
中島敦 弟子 青空文庫
相手の飽くことのない誅求には、新兵衛もさすがにもう堪えられなくなって、終には手きびしくそれを拒絶すると、長平はいよいよ羊の皮裘をぬいで狼の本性をあらわした。
お照の父 半七捕物帳 青空文庫
しかし織田になっても武田になっても、氏元ほどの誅求はやるまいと皆が高をくくっているので、今川氏の盛衰を思うよりも、畔に植えた枝豆の出来栄えを気にしていた。
菊池寛 三浦右衛門の最後 青空文庫
義元の時よりは二、三倍の誅求があるのも、皆彼のためだといわれている。
菊池寛 三浦右衛門の最後 青空文庫
作例 · 標準
かつての暴君は、民衆から厳しい誅求を行ったとされる。
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政府は国民に、過度な誅求をしないよう配慮すべきだ。
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歴史の教科書には、権力者による誅求の事例が記されている。
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