二重丸
にじゅうまる
名詞頻度ランク #1664 · 青空 23 例
標準
double circle (indicating "very good" on a piece of school work)
文例 · 用例
先生が教室へはいっていらっしゃると同時に、クラス会の新幹事の矢島が、つと立って行って黒板に、明日クラス会開催の事を記し、そうして、全部漏れなく出席せられたし、と書き添え、それから「漏」という字に二重丸を附けた。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
」この最後の句には、氷峰は、二重丸圈點を打つた。
— 放浪 『泡鳴五部作』 青空文庫
(ここには、氷峰の二重丸圈點。
— 放浪 『泡鳴五部作』 青空文庫
紙取りが帰って来ると、紙面にざっと眼をとおして、人の注意をひきそうな事件を見つけては、売子たちの籠の前にぶらさげるビラに、「浅草の七人斬り」とか「深川の大火」とか筆太に書きなぐって、赤インキでベタベタと二重丸を附けるのもこの平田さんの仕事の一つであった。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
……おおここに記号がある」 釜無川の川岸に朱で二重丸が入れてあった。
— 国枝史郎 『大捕物仙人壺』 青空文庫
「懸賞」と赤インキで二重丸をうった見出しで、「ラジウムを発見したる者には、金五百円也を呈上するものなり」と、墨痕あざやかに認めてあった。
— 海野十三 『柿色の紙風船』 青空文庫
其の言動は固より尋常※袴者流と同じからずと雖も袴者流と同じからずと雖も」に二重丸傍点]、漫に氣を負ひ爭を好むの士に非ずして、極めて眞面目なる、極めて沈着なる政治家なりき。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
その岸に、マナイールが、首府の標の二重丸をつけてたたずんでいる。
— 久生十蘭 『墓地展望亭』 青空文庫
作例 · 標準
先生は、彼の素晴らしい作文に大きな二重丸を付けてくれた。
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漢字テストで満点を取って、ノートに二重丸をもらえた。
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「見て!算数の宿題、全部二重丸だよ!やったー!」
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