猟犬
りょうけん異読 かりいぬ
名詞頻度ランク #40052 · 青空 321 例
標準
hound
文例 · 用例
波うつ毛の猟犬見えなく、猟師は猫背を向ふに運ぶ。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
たとへばアンドロメダにもオリオンにも猟犬座にもみんなあります。
— 宮沢賢治 『土神と狐』 青空文庫
猟犬座のは渦巻きです。
— 宮沢賢治 『土神と狐』 青空文庫
たとえばアンドロメダにもオリオンにも猟犬座にもみんなあります。
— 宮沢賢治 『土神ときつね』 青空文庫
一同は寒気を防ぐために盛んに焼火をして猟師を待っているとしばらくしてなの字浦の方からたくましい猟犬が十頭ばかり現われてその後に引き続いて六人の猟師が異様な衣裳で登って来る、これこそほんとの山賊らしかった。
— 国木田独歩 『鹿狩り』 青空文庫
あるものは山羊のとおりの格好で跳ね廻り、あるものは馬の真似して跳躍し、またあるものは猟犬のごとく走り廻っていました。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
呼ばれたのは、知事の君が遠縁の法学生、この邸に奇寓する食客であるが、立寄れば大樹の蔭で、涼しい服装、身軽な夏服を着けて、帽を目深に、洋杖も細いので、猟犬ジャム、のほうずに耳の大いのを後に従え、得々として出懸ける処、澄ましていたのが唐突に、しかも呼棄てにされたので。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
「ジャム、」 真先に駈けて入った猟犬をまず見着けたのは、当|館の姫様で勇美子という。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
作例 · 標準
猟犬が獲物の匂いを嗅ぎつけ、森の奥深くへと駆け出していった。
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彼は、信頼する二頭の猟犬を連れて、猪の猟に出かけた。
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遠くから、獲物を追い詰める猟犬の吠え声が聞こえてくる。
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