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法性

ほっしょう異読 ほうしょう
名詞
1
標準
dharmata (dharma nature, the true nature of all manifest phenomena)
文例 · 用例
けれども、やがて、上の姉さんが諏訪法性の御兜の如くうやうやしく家宝のモオニングを捧げ持って私たちの控室にはいって来た時には、大隅君の表現もまんざらでなかった。
太宰治 佳日 青空文庫
仏教の術語では「法性」といっております。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
もっとも各宗の教義によっていろいろ違った名前がありますが、説明が混雑しますからここで使うのは「法性」の一つだけにして、あとは註に掲げておきました。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
この「法性」(法とはこの天地間のあらゆる物のこと、性とはその根本の性質。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
ところで、この「法性」を知る前に、大生命中のいちいちの組立てにつき、その変幻極まりない複雑な相を、前に述べました因縁の法則に当てはめて相において学び取ろうとするのが、私たちの智の範囲に属する経験や知識です。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
しかし仏教には一方、安楽平易な門が拓かれ、ただ信ずることによってのみ、かの「法性」の理を身に滲ますことがいくらでも出来るのであります。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
二 前節で大生命海の根本性質を「法性」と名付け、これを知るのが大事であることまでを述べました。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
ところで面白いのはこの法性は取りも直さず私たちの肉体精神中に秘められておる仏性と一つものであることです。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
作例 · 標準
仏教の深い瞑想の中で、彼は万物の真の姿である法性を悟ろうと努めた。
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この世のあらゆる現象は、法性という絶対的な真理から生じているとされる。
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法性の光に照らされれば、迷いや苦しみは自ずと消え去るのだと教えは説く。
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ウィキペディア曖昧さ回避

法性(ほっしょう) 仏教用語。諸々の事物固有の本性をいう。大智度論は諸法実相の異名であるとする。 摩訶大大将棋、泰将棋、大局将棋の駒“無明”の成駒。無明 (将棋)を参照。 (ほうせい)言語学において、文が指す内容に対する話し手の判断や心的態度のこと。モダリティを参照。 日本の姓

関連項目
出典: 法性 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0