血症
けっしょう
接尾辞
標準
-emia
文例 · 用例
それが、大正昭和と俳句隆盛時代の経過するうちに、栄養に富んだ食物も増し料理法も進歩したことはたしかであるが同時にビタミンの含有比率が減って来て、缶詰料理やいかもの喰いの趣味も発達し、その結果|敗血症の流行を来したと云ったような傾向がないとも限らない。
— 寺田寅彦 『明治三十二年頃』 青空文庫
登るときは牛のようにのろい代りに、下り坂は奔馬のごとくスキーのごとく早いので、二度に一度は船暈のような脳貧血症状を起こしたものである。
— 寺田寅彦 『箱根熱海バス紀行』 青空文庫
また知識の中毒によって起こった壊血症を治するヴィタミンである。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
これに反して夏は貧血症の貧乏人の楽園であり自然の子の天地である。
— 寺田寅彦 『備忘録』 青空文庫
七 田端の月夜 三十六年、支那から帰朝すると間もなく脳貧血症を憂いて暫らく田端に静養していた。
— 内田魯庵 『二葉亭余談』 青空文庫
十一 朝日新聞社に入る 北京から帰朝したのは三十六年の七月で、帰ると間もなく脳貧血症に罹って田端に閑居静養した。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
「食べ物が悪いもので、あんな奇妙な貧血症なんて起すのかしら?
— 牧野信一 『村のストア派』 青空文庫
滝は切りに盃を干しますが、返つて鼓動がたかまるばかりで、いつかは眼が眩みさうになる、貧血症の発作ではあるまいかと思はれるやうに寒さを覚ゆるのです。
— 牧野信一 『舞踏会余話』 青空文庫
作例 · 標準
高血糖症は、血液中の糖分が異常に高い状態を示す血症の一種だ。
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この患者は重度の敗血症と診断された。
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「〇〇血症という診断が出たので、詳しく検査しましょう。」
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