課戸
かこ
名詞頻度ランク #33654 · 青空 0 例
標準
household with at least one member subject to taxation (ritsuryō system)
文例 · 用例
つまらないことを思つてみたりするものだとは思ひ乍らも、なんだかこれはドキンと来る。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
なんだかこれは、ロマンチシズム開花する国で云ふにふさはしいことのやうだ。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
あまりに哀しく、きのふきみのくちびる吸ひてきずつけ、かへれば琥珀の石もて魚をかこひ、かの風景をして水盤に泳がしむるの日、遠望の魚鳥ゆゑなきに消え、塔をきづくの額は研がれて、はや秋は晶玉の死を窓にかけたり。
— 萩原朔太郎 『感傷の塔』 青空文庫
恋宮沢賢治草穂のかなた雲ひくきポプラの群にかこまれて鐘塔白き秋の館かしこにひとの四年居てあるとき清くわらひけるそのこといとゞくるほしき
— 宮沢賢治 『恋』 青空文庫
だが不思議に、どこかこの報傳の根柢には、否定し得ない確實性があるやうに思はれた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
佐竹は君に何かこっそり相談したことがありはしないか」「あります」私は馬場に酌をした。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
そして近代人といふのは、多いか少いかこのむしなのではないか?
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
人間行事のカタログをひろげ、あれかこれかと迷ふ程愚かな姿もないものである。
— 中原中也 『よもやまの話』 青空文庫
作例 · 標準
律令制下の課戸は、税や労役を負担した。
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古文書に課戸の記録が残されている。
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課戸の数は当時の経済状況を示す指標の一つだった。
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