首を切る
くびをきる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to fire from a job
文例 · 用例
警察ではシュッポンと首を切るぞ。
— 宮沢賢治 『カイロ団長』 青空文庫
腕でも太股でも手ごたえが変らん位で、首を切るとチャプリンと奇妙な音がして血がピューと噴水のように吹出しながらたおれる。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
合法的に出ている文学新聞を読んだからといって首を切る位だ。
— ――ソヴェト同盟の国家体制と日本の国家体制―― 『労働者農民の国家とブルジョア地主の国家』 青空文庫
『宣しい』侍が長い刀をぬいて云った、――『これからお前の首を切る。
— DIPLOMACY 『術数』 青空文庫
首を切る或は切られることが、首筋を洗って云々の言葉で表現されるには、かかる風習の裏付けがあって始めて可能であろう。
— 豊島与志雄 『風俗時評』 青空文庫
二人の神父は刑吏達に感謝の言葉を述べ、彼等の首を切る筈の刀を借り受けて押しいただいたのち、各々片手にはロザリオを片手には点火した蝋燭を捧げて、ナバレテは一刀のもとに首を刎ねられ、エルナンドは第一撃で耳の附根まで切られたが、立ち上つて天の方を望まうとして、第三撃で倒れた。
— ――ヨワン・シローテの殉教―― 『イノチガケ』 青空文庫
尤も、首が落ちてからでも二足ぐらゐ歩けるだらう、といふぐらゐのことは言ひ張るかも知れぬが、そこからイキナリ、ぢやお前の首を切るから歩いてみろ、と言ふのは話が無茶だ。
— 坂口安吾 『五月の詩』 青空文庫
「天誅」とはどういうわけかと降蔵が尋ねると、天誅とは首を切ることだと浪士が言って見せる。
— 第一部下 『夜明け前』 青空文庫
作例 · 標準
「君のようなやる気のない社員は、今日限りで首を切る」と宣告され、事務所に沈黙が流れた。
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不祥事を起こしたタレントとの契約を解除し、所属事務所は早急に首を切る決断を下した。
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赤字続きの部門を閉鎖し、全従業員の首を切るという経営陣の発表に、労働組合が猛反発した。
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標準
to behead
作例 · 標準
戦場で倒した敵将の首を切ることで、自分の手柄を証明するのが当時の武士の常識だった。
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伝説の勇者は、火を吹くドラゴンの首を切るために、聖剣を高く振り上げた。
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処刑人は沈痛な面持ちで、台座に固定された罪人の首を切る準備を始めた。
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