配達人
はいたつにん
名詞
標準
delivery person
文例 · 用例
配達人の方では、頑として間ちがひでないことを主張してゐる。
— 萩原朔太郎 『酒に就いて』 青空文庫
しかし配達人の方では、あくまで頑固に主張するので、私も少し懸念になり、だんだんよく昨夜の記憶をたぐつて見ると、たしかに、やはり私がそれを買つたのだつた。
— 萩原朔太郎 『酒に就いて』 青空文庫
別荘と畑一つ隔たりて牛乳屋あり、樫の木に取り囲まれし二棟は右なるに牛七匹住み、左なるに人五人住みつ、夫婦に小供二人、一人の雇男は配達人なり。
— 国木田独歩 『わかれ』 青空文庫
照井が玄関へ受け取りに出て、配達人が一枝だったので、驚いた。
— 織田作之助 『電報』 青空文庫
」という配達人の声。
— ―――三幕 『冬の花火』 青空文庫
大きな青色の封筒を手にし、見たところ手紙の配達人らしかった。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
持っていきたい荷物は何もかも、信用できる配達人に頼んで今夜のうちに宛名なしでヴィクトリア駅まで急送させること。
— THE FINAL PROBLEM 『最後の事件』 青空文庫
何事かと思へば新聞の配達人が人を起して新聞の不着の言訳をするのであつた。
— 正岡子規 『夏の夜の音』 青空文庫
作例 · 標準
朝早く、新聞の配達人がバイクで家々の間を駆け抜けていく。
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インターホン越しに、配達人が荷物を持っていたのが見えた。
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彼は配達人として働きながら、夜間学校に通って資格取得を目指している。
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