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陰で

かげで
表現
1
標準
behind one's back
文例 · 用例
陰でましらの半次が気が気で無い。
山中貞雄 なりひら小僧 青空文庫
此の様子を物陰で見たお小夜と半次。
山中貞雄 なりひら小僧 青空文庫
あんまり勝手を云うんじゃない、その身体は全体みんな、学校のお陰で出来たんだ。
宮沢賢治 フランドン農学校の豚 青空文庫
白い茶わんにはいっている湯は、日陰で見ては別に変わった模様も何もありませんが、それを日向へ持ち出して直接に日光を当て、茶わんの底をよく見てごらんなさい。
寺田寅彦 茶わんの湯 青空文庫
そのような、ほんのちょっとした論文の内容がどうかすると新聞ではたいした「世界的」な研究になったり、ラジオでまで放送されて、当の学者は陰で冷や汗を流すのである。
寺田寅彦 錯覚数題 青空文庫
このお隣りの畳屋にも東京から疎開して来ている家族がおりますけれども、そこの細君がこないだうちへやって来て、うちの細君と論戦しているのを私は陰で聞いて、いや、面白かったですよ。
太宰治 やんぬる哉 青空文庫
葉桜のころで、光り輝く青葉の陰で、どうどうと落ちている滝は、十八歳の私には夢のようであった。
太宰治 デカダン抗議 青空文庫
豊吉はしばらく杉の杜の陰で休んでいたが、気の弱いかれは、かくまでに零落れてその懐かしい故郷に帰って来ても、なお大声をあげて自分の帰って来たのを言いふらすことができない、大手を振って自分の生まれた土地を歩くことができない、直ちに兄の家、すなわち自分の生まれた家に行くことができない。
国木田独歩 河霧 青空文庫
作例 · 標準
彼は陰で努力を重ね、ついにコンテストで優勝した。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
仲間だと思っていた人に陰で悪口を言われていたと知り、ショックを受けた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
陰でこそこそしないで、言いたいことがあるなら堂々と言いなさい。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
陰で(かげで) — 幻辞.com