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手吹き

てふき
名詞-の形容詞
1
標準
hand-blown (e.g. glass)
文例 · 用例
前夜から洗っておいて、水加減を多くし、トロ火でやわらかくそしてふきこぼれないようにたいてみた。
黒島傳治 外米と農民 青空文庫
春がくる 春がくる春がくるときのよろこびは あらゆるひとのいのちを吹きならす笛のひびきのやうだそこにもここにもぞくぞくとしてふきだす菌 毒だけまた藪かげに生えてほのかに光るべにひめぢの類。
萩原朔太郎 青猫 青空文庫
春がくる 春がくる春がくるときのよろこびは あらゆるひとの命を吹きならす笛のひびきのやうだそこにもここにもぞくぞくとしてふきだす菌 毒だけまた藪かげに生えてほのかに光るべにひめぢの類。
萩原朔太郎 定本青猫 青空文庫
焼跡の丸井の坂を荷車にぶらさがりつつ、 (ここに又南瓜こそあれ、)停車場に急ぎゆきけん君達の姿思ひてふき出しぬ。
石川啄木 青空文庫
たくじやうぎんぎよのめよりをんなのへそをめがけてふきいづるふんすゐひとこそしらねてんにしてひかるはなさきぎんぎよのめあかきこつぷををどらしめ。
山村暮鳥 聖三稜玻璃 青空文庫
」 思わず警句一番した、女房も余りの話、つい釣り込まれてふき出したが、飜って案ずるに笑事ではないのである。
泉鏡花 式部小路 青空文庫
一日の行楽に遊び疲れたらしい人の群れにまじってふきげんそうに顔をしかめた倉地は真向に坂の頂上を見つめながら近づいて来た。
有島武郎 或る女 青空文庫
・虫が火のなか声もろともに無くなつた・そばの花もうてふてふきてゐる・さびしさにたへて草の実や・さびしい手が藪蚊をうつ・月夜風呂たく麦わらもにぎやかに燃えて・宵月ほつかりとある若竹のさき 七月廿三日晴、シアヤ/\/\(これは蝉)ヒヨロ/\/\(これは私)。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
作例 · 標準
手吹きガラスのコップは、一つ一つ表情が違うのが魅力だ。
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職人が手吹きで作り上げた花瓶は、美術品のような美しさだ。
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彼は手吹きガラスの工房で、新しい作品の制作に励んでいる。
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