午
うま
名詞頻度ランク #21995 · 青空 1611 例
標準
the Horse (seventh sign of the Chinese zodiac)
文例 · 用例
街の片側は翳り、片側は日射しをうけて、あつたかいけざやかにもわびしい秋の午前です。
— 中原中也 『死別の翌日』 青空文庫
僕、午睡の夢から覚めてみると みなさん家を空けておいでだつた あの時を妙に思ひ出しますさよなら、さよなら!
— 中原中也 『別離』 青空文庫
そしてその気質としては、動物よりも植物を、夏よりも冬を愛し、――『鋼青』を『苹果』を、午前のみそれを愛したのです。
— 中原中也 『宮沢賢治の詩』 青空文庫
トリスタン・コルビエールは、千八百四十五年、七月十九日、午前八時、モルレーに於て汽船会社の社長の息子として生れ、千八百七十五年、三月一日午後十時同所で死んでゐるから三十年に足らぬ生涯であつた。
— 中原中也 『トリスタン・コルビエールを紹介す』 青空文庫
午後の五時から七時までのその夜学では、生徒は勤め人かそれとも他の学校に席を有してゐるものであり、如何にもみんな一寸顔を出してゐるといつた気持で来てをり、二年間一緒の教室にゐて、一度も話を交はさずに終る男もあるのである。
— 中原中也 『三等車の中(スケッチ)』 青空文庫
別にしたいこととてもないその午後に、一つの欲望が湧いたといふことはひどく私を有頂にした。
— 中原中也 『西部通信』 青空文庫
ガタガタ/\トラックの荷物の中に挟まつて揺られながら、僕は久々で午前の西武電車の沿線といふものを眺めたのだ。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
「お腹を拵へないことには、手伝つても貰へまいから、まづお午御飯だが、あの七輪にタンと火を起こして頂戴」「あゝ疲れた疲れた」と云つてパツタリ坐る。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
作例 · 標準
今年の干支は午なので、神社の絵馬には馬の絵が描かれていた。
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午年生まれの祖父は「馬のように駆け回るのが性に合っている」とよく言っていた。
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干支売り場には午の置物がずらりと並び、参拝客が手に取って眺めていた。
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標準
hour of the Horse (around noon, 11am-1pm, or 12 noon-2pm)
作例 · 標準
武士たちは午の刻に宿場を出発し、次の宿場を目指した。
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午の頃になると日差しが最も強くなり、旅人たちは木陰で腰を下ろして休んだ。
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江戸時代の文書には、事件が午の刻に起きたと記されていた。
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標準
south
作例 · 標準
風水師は家の午の方角に水場を設けることを勧めた。
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古い方位書には、午は正南を示すと記されている。
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屋敷の午の方に大きな窓を設けると、陽光がよく差し込むと言われていた。
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標準
fifth month of the lunar calendar
作例 · 標準
旧暦の午の月に、収穫を感謝する祭りが盛大に行われた。
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古い日記には「午の月の末、雨が続く」と書き記されていた。
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江戸の商家では午の月になると、夏物の着物を取り出して店先に並べた。
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ウィキペディア
午(うま、ご)は、十二支のひとつ。通常十二支の中で第7番目に数えられる。
出典: 午 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0