右脳
うのう
名詞頻度ランク #11485 · 青空 1 例
標準
right brain
文例 · 用例
私は此春先――殊に花見頃の時候になると、左右脳を悪くするのが毎年のお定例だ。
— 徳田秋聲 『背負揚』 青空文庫
今夜は僕、枕を高くしてのうのうと寝るぞ!
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
暫らくたって、彼は「あの、やめるんじゃったら毎月の積金は、戻して貰えるんじゃろうのう?
— 黒島傳治 『砂糖泥棒』 青空文庫
きのうのうそはきょうはもう死んで腐っている。
— 寺田寅彦 『ジャーナリズム雑感』 青空文庫
今の時世に、またとない結縁じゃに因って、半日も早うのう、その難有い人のお姿拝もうと思うての、やらやっと重たい腰を引立てて出て来たことよ。
— 泉鏡花 『悪獣篇』 青空文庫
棒鱈乾鮭堆く、片荷に酒樽を積みたる蘆毛の駒の、紫なる古手綱を曳いて出づ)きゃッ、きゃッ、きゃッ、おきゃッ、きゃア――まさるめでとうのう仕る、踊るが手もと立廻り、肩に小腰をゆすり合わせ、と、ああふらりふらりとする。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
しかも、のうのうと居睡りくさって、何処に、馬の通るを知らぬ婦があるものか、野放図な奴めが。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
と頭を掉れば嘲笑い、「聞きとうのうても聞かさにゃ置かぬ、もう一度念のためだが、思い切って応といわないか。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
作例 · 標準
例句