迷信深い
めいしんぶかい
形容詞
標準
superstitious
文例 · 用例
「一概に迷信深いといふよりも、リツ子は何もかも有難がる性分だ。
— ――創芸社刊―― 『檀一雄「リツ子・その死」』 青空文庫
」「女は迷信深いものですから、何かの呪禁いにしたのかもしれません」 霧原警部はさも我が意を得たという様な顔をして言った。
— 小酒井不木 『呪われの家』 青空文庫
御承知のとおり、株屋などというものは非常に迷信深いものですが、私は先刻も申しましたとおり、決して迷信などを意にかけませんでした。
— 小酒井不木 『猫と村正』 青空文庫
スーラーブは、迷信深い兵卒等のように、ガワが仮にも悪魔に殺されたなどということは思いもしなかった。
— 宮本百合子 『古き小画』 青空文庫
つまり、小胆で迷信深い犯人は、一度苦い経験を踏んで、たしか脅かされたに違いありません。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
迷信深い魯西亜の水兵どもは、綾に飛びちがう火光を外目にして、祈祷歌を、平然と唱え続けているのだ――それは沈厳な、希臘正教特有の、紛う方ない水葬儀だったのである。
— 小栗虫太郎 『紅毛傾城』 青空文庫
この暗い神秘的な事件の蔭には、その潤色から云っても、迷信深い犯人の見栄を欠いてはならないのではないか。
— 小栗虫太郎 『潜航艇「鷹の城」』 青空文庫
迷信深い賊の常として、幽霊を連想したのであった。
— 国枝史郎 『加利福尼亜の宝島』 青空文庫
作例 · 標準
彼は非常に迷信深いので、黒猫を見ると避ける。
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迷信深い祖母は、毎朝おまじないを唱えている。
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迷信深い性格は、時に人を臆病にさせる。
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