幻辞.com

断案

だんあん
名詞
1
標準
conclusion
文例 · 用例
」 その短篇集の著者が、万世一系かどうか、それは彼の言論の自由のしからしむるところであろうから、敢えて不問に附するとしても、それに較べて私が乞食だという彼の断案には承知できないものがあった。
太宰治 青空文庫
昔の武蔵野は実地見てどんなに美であったことやら、それは想像にも及ばんほどであったに相違あるまいが、自分が今見る武蔵野の美しさはかかる誇張的の断案を下さしむるほどに自分を動かしているのである。
国木田独歩 武蔵野 青空文庫
之は決して棄てないから断案を一番遠くのものにつけてしまつて、それから段段近い方の問題の整理を考へた。
平出修 計画 青空文庫
私の最後の断案です。
平出修 計画 青空文庫
五六行読進んだときに、若い弁護人は早くも最後の断案を推想した。
平出修 逆徒 青空文庫
叱られるのは、いやな事ゆえ、筆者も、とにかく初枝女史の断案に賛意を表することに致します。
太宰治 ろまん燈籠 青空文庫
日本海は墨絵だ、と愚にもつかぬ断案を下して、私は、やや得意になっていた。
太宰治 佐渡 青空文庫
そう考えるより他は無いと、私は窮余の断案を下して落ち附こうとしたが、やはり、どうにも浮かぬ気持ちであった。
太宰治 佐渡 青空文庫
作例 · 標準
熟考の末、彼は計画の実施を断案した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
その問題に対する断案を出すのは、まだ時期尚早だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
最終的な断案は、会議の最後に下されるだろう。
幻辭AI · gemini-2.5-flash