未定
みてい
名詞-の形容詞形容動詞名詞頻度ランク #10086 · 青空 96 例
標準
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文例 · 用例
が、いまの私には、さういふやうなことも一つの思ひ出になつたので、未定稿のままであるが、それをこの私記のうちに收めておくことにした。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『旗手クリストフ・リルケ抄』 青空文庫
もし、この一編の覚え書きのような未定稿が、映画の製作者と観賞者になんらかの有用な暗示を提供することができれば大幸である。
— 寺田寅彦 『映画の世界像』 青空文庫
――(未定稿)一、辛いもの好きは辛いものを、甘いもの好きは甘いものを持参すべし。
— 伊佐行乞 『行乞記』 青空文庫
」と云いかけて、ちょっと考え、「いったい、何を作ろうと思いなすったのか、まだ未定なのですか。
— 幸田露伴 『鵞鳥』 青空文庫
我が精神は所有者未定の状態にあり。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
それから次に第三に此の假名遣を直すに先立つて、國語にも字音にも假名遣の未定問題があるから、さう云ふことは學者の團體にでも命じて兎に角定めさせてそれを公認せられたい。
— 森鴎外 『假名遣意見』 青空文庫
所詮破棄しなければならぬと決心するのであつたが間もなく二十日が過ぎ、三日、四日と経つて、そこここに滞在費が三月以来溜つてゐることなどを考へると、急に心臓が半鐘のやうに鳴り出し、夜々、その未定稿をつかんで、恰も芝居の忠兵衛さん見たいな煩悶に逆上せた。
— 牧野信一 『わが生活より』 青空文庫
わたしは観音崎の断崖へ駆け登つて、滑稽なる未定稿を実に爽々しく粉となし、雪のやうに空へ吹き飛ばした。
— 牧野信一 『わが生活より』 青空文庫
作例 · 標準
次回の打ち合わせの場所と時間は、現時点ではまだ未定です。
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新商品の発売日は未定だが、予約の受け付けは既に始まっている。
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連休の予定が未定だったので、旅行の予約が遅れてしまった。
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