まとめて
まとめて
表現
標準
in one go
文例 · 用例
こんど、まとめて一本にしたのを機会に、感想をお書きなさい、その他の作品にも、ふれて書いてくれたら結構に思います、というのが編輯者、辻森さんの言いつけである。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
まとめてやったら、どうですか。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
それに氏には「余が俳句観」と題するエツセイもある程なので、さだめし作品が多量にあることだと思ひ、いつかまとめて読んだ上、俳人芥川龍之介論を書かうと楽しみにしてゐた。
— 俳人としての芥川龍之介と室生犀星 『小説家の俳句』 青空文庫
彼女はばらばらになった顔の道具をたちまちまとめて、愛嬌したたるような媚びの笑顔に造り直した。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
何やかやそれぞれまとめて番ニョに乗せ、二人で差しあいにかつぐ。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
その結果をまとめて書いたものが『仮名遣奥山路』であります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
「書簡は各小隊でまとめて船長の所へ持って来い、わかったか、わかったら返事せんか」 ワーイ「おい酔うて甲板へ出ると危いぞ」「うん」「海へ落ちるな、カマスゴに喰われるぞ」○ゴムのパチンコで蝿を殺してる兵。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
(大詰はこちらに案あり) 時節柄大河内で西郷さんか、乃木さんの一代記八千ぐらいにまとめてやればどうやろか。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫