防水
ぼうすい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞名詞-の形容詞頻度ランク #14781 · 青空 113 例
標準
waterproofing
文例 · 用例
嘉代吉と人夫が荷を卸して、油紙で庇を拵えてくれるのを、待ち兼ねて、石の中へ潜って寝た、雨はざんざ降りになって、庇から岩を伝わっては、ポタポタ雫が落ちる、防水布の外套に包まれて、ココアを一杯興奮剤に飲んだまま、飯も喰わずにたわいもなく痲痺したようになって寝た。
— 小島烏水 『谷より峰へ峰より谷へ』 青空文庫
薄暗く冷たい準備室に兄を待たして、彼れは防水布の胸あてをし、左の手にゴムの手袋をはめた。
— 有島武郎 『實驗室』 青空文庫
あらゆる防水の方便は盡されたが、微塵に打碎かれたる屹水下からは海潮瀧の如く迸入つて、其近傍には寄り附く事も出來ない。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
その時、私たちは思い思いの防水用意をして、既に右舷のブリッジのそばに犇々と詰めかけていた。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
末広な、青ッぽいカンテラの光が揺れる度に、ゴミゴミした棚の一部や、脛の長い防水ゴム靴や、支柱に懸けてあるドザや袢天、それに行李などの一部分がチラ、チラッと光って、消えた。
— 小林多喜二 『蟹工船』 青空文庫
帽子が防水布なので、それに氷の破片を盛つて、引き戻ると、第八の発作は稍々収まつたものか、坐つたかたちで俺の袋の上に腹這つてゐた。
— 牧野信一 『木枯の吹くころ』 青空文庫
屍体の上には、さも大事そうに、防水布をスポリと被せて、始めて台の傍を離れた。
— 海野十三 『俘囚』 青空文庫
その上に絹製の防水布と思われるものがかぶせてあり、これが、恐龍の皮膚と同じ色をし、そして上の方には目もあり口もあるのだ。
— 海野十三 『恐龍艇の冒険』 青空文庫
作例 · 標準
このテントは防水加工が施されているので、雨の日でも安心して使えます。
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スマートフォンの防水性能が向上し、水回りでも気兼ねなく使えるようになりました。
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地下室への浸水を防ぐため、壁に特殊な防水塗料を塗る工事が行われた。
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ウィキペディア
防水(ぼうすい)とは、外界から水が入り込まないように加工すること。ウォータープルーフ とも。
出典: 防水 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0