愛猫家
あいびょうか
名詞
標準
cat lover
文例 · 用例
政治家のリセリウもまた愛猫家として聞えてゐるが、死ぬる時には遺言で、莫大の遺産金まで猫に呉れてやつた。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
肉がゑぐられる深傷だといふ無慙な話であるけれども、彼の方が女房の横ッ面をヒッパたいたことすらもないといふ沈着なる性格、深遠なる心境、まさしく愛猫家や愛妻家の心境といふものは凡俗には理解のできないものだ。
— 坂口安吾 『悪妻論』 青空文庫
肉がえぐられる深傷だという無慙な話であるけれども、彼の方が女房の横ッ面をヒッパたいたことすらもないという沈着なる性格、深遠なる心境、まさしく愛猫家や愛妻家の心境というものは凡俗には理解のできないものだ。
— 坂口安吾 『悪妻論』 青空文庫
日本一の愛猫家物語子猫の嫁入り先が四十六軒?
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
子猫でも好い気になって、天井の鼠公以上に荒れまわり、襖を破るやら掛物を引き裂くやら大変な騒ぎ、それでも主人公平気で玉よ駒よと、本当の猫撫で声、さすがは日本一の愛猫家と友人どももあきれ返った。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
作例 · 標準
例句