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乾電池

かんでんち
名詞頻度ランク #28527 · 青空 13
1
標準
dry cell battery
文例 · 用例
乾電池がすぐなくなりますから、それよりか……」「また婚前交際ですか。
菊池寛 第二の接吻 青空文庫
右肩には防毒面の入ったズックの鞄を、また左肩には乾電池で働く携帯用のラジオ受信機を、しっかり身体につけて出た。
海野十三 空襲警報 青空文庫
同夜苦心ノ末、コイル、コンデンサー、乾電池等ヲセット中ヨリ取外シ、短波長送信機ヲ組立テント試ミタリ。
海野十三 壊れたバリコン 青空文庫
神戸市立板宿小学校時代の最良の思い出は、六年生のとき、教師に代わって、理科の授業で乾電池の使い方を講義したことだった。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
乾電池に興味を持った西は、誰に指示されるでもなく百科事典や中学、高校の教科書でその使い方や働きについて調べ、あらかじめ教科書にびっしりと書き込みを入れていた。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
その中には乾電池を使った、機巧の複雑なものもある。
――黙子覚書―― 夢は呼び交す 青空文庫
段々火花を小さくして行っても、火の点け方も巧くなるせいか、しまいには二ボルトの乾電池で針金の先を付けたり離したりして出来る、やっと目に見えるかどうかという程の小さい火花でも十分点火することが出来るようになった。
中谷宇吉郎 球皮事件 青空文庫
氷面以下の調査と複写にかれこれ五時間は連続点灯させてきたので、いかに特殊な処方の乾電池とはいえ精々もっても後四時間程度なのが明白だった――尤も、特に興味深い場所あるいは難所以外は懐中電灯のうち一本を点灯させずにおくことでこの限界を越えて安全マージンをなんとか確保できるだろう。
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 狂気の山脈にて 青空文庫
ウィキペディア

乾電池(かんでんち)は、電解液を固体に染み込ませて担持させ、扱いやすくした一次電池である。(一回限りの使用で使い捨てるものが一次電池、充電して繰り返し使うものが二次電池)

出典: 乾電池 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0