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おおかみ異読 おおかめ・おいぬ・オオカミ
名詞頻度ランク #8105 · 青空 2208
1
標準
wolf (Canis lupus)
文例 · 用例
しだいに四方を眺むれば、遠き地平を超え、黒き眞冬を超えて叫びしんりつす、ああ聖地靈感のら、かなしみ切齒なし、にくしんを研ぎてもとむるものを、息絶えんとしてかつはしる。
萩原朔太郎 巡禮紀行 青空文庫
その「予想」が現今大概の人の場合に稀薄なのであるし、これは多分「人間像」を見失ふ、つまり「おのづと感じられる面白味」といふものの離散であらうし、それは意志だけの如き意志、謂はば周章狽の結果でもあらう。
中原中也 撫でられた象 青空文庫
人夫よ はやく夏草を刈りつくせ火をあげよ 烟を空にたなびかせよ空想の陣幕を野邊にはつてまぼろしの宴樂をほしいままにせよ。
萩原朔太郎 青空文庫
アンチテエゼの成立が、その成立の見透しが、甚だややこしく、あいまいになって来て、自己のかねて隠し持ったる唯物論的弁証法の切れ味も、なんだか心細くなり、狽して右往左往している一群の知識人のためにも、この全体主義哲学は、その世界観、その認識論を、ためらわず活溌に展開させなければなるまい。
太宰治 多頭蛇哲学 青空文庫
就職試験を受けにいって、小学校の算術の問題を提出されて、大いに狽している姿と似ている。
太宰治 答案落第 青空文庫
やはり、自転車に乗って三鷹郵便局にやって来て、窓口を間違ったり等して顔から汗をだらだら流し、にこりともせず、ただ狽しているのである。
太宰治 男女川と羽左衛門 青空文庫
さまざまの背広服のほかに、学生服を着たり、菜葉服を着たり、あるときには角帯に白足袋という恰好で私を狽させ赤面させた。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
馬場はかるく狽の様子で、「くらべたりするもんじゃないよ」と言って笑ったが、すぐにけわしく眉をひそめ、「いや、ものごとはなんでも比較してはいけないんだ。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
作例 · 標準
夜の森での遠吠えが響き、キャンプ客たちはテントの中で息をひそめた。
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北海道ではかつてが生息していたが、明治時代に絶滅したとされている。
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群れのリーダーであるがうなりを上げると、他の個体はすぐに従った。
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2
標準
wolf in sheep's clothing
作例 · 標準
彼は友人のふりをして近づいてきたが、実はただので、情報を引き出そうとしていたのだ。
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笑顔の裏に下心を隠したに騙され、彼女は大切なものを失った。
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あの男は慈善家を名乗っているが、実際はだから気をつけろと先輩に忠告された。
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