幻辞.com

石針

いしばり
名詞
1
標準
stone needle used in Chinese acupuncture
文例 · 用例
」 右を見ると、よく酒保の酒をおごって呉れた上等兵が毛布の下に脚を立て、歯を喰いしばりじっと天井を見つめていた。
黒島傳治 氷河 青空文庫
」助手はしずかに云ったのだが、豚は堅く歯を食いしばり、どうしても口をあかなかった。
宮沢賢治 フランドン農学校の豚 青空文庫
ハンケチを口にくわえて歯をくいしばりぬ。
国木田独歩 わかれ 青空文庫
かれが常習犯の盗賊であるのと、その体格が逞しくみえたのとで、彼は一度に笞打と石抱きとの拷問を加えられたが、歯を食いしばり、口を閉じて、とうとう一言も白状しなかったので、その日はそのままで牢屋へ下げられた。
岡本綺堂 拷問の話 青空文庫
紀州沖はどこかと海の彼方をじっと見つめては歯をくいしばり、黙々として骨身惜しまず働いている姿を変ってると思ったか、主人が訊ねて、もとは魚問屋の坊ぼんであると分ると、可哀想だと、帳場に使ってくれた。
織田作之助 俗臭 青空文庫
「あ」 伝兵衛はびっくりして、岩から飛びおりるなり夢中になって走ったが、その夜からひどい熱病になって、「亀が来た、亀が来た」 と云っていたが、数日の後、歯をくいしばりぎょろりとした大眼を見開いたままで死んでしまった。
田中貢太郎 亀の子を握ったまま 青空文庫
五六名どやどやと入来りて、正体もなき謙三郎をお通の手より奪い取りて、有無を謂わせず引立つるに、※呀とばかり跳起きたるまま、茫然として立ちたるお通の、歯をくいしばり、瞳を据えて、よろよろと僵れかかれる、肩を支えて、腕を掴みて、「汝、どうするか、見ろ、太い奴だ。
泉鏡花 琵琶伝 青空文庫
婦人の意地と、張とのために、勉めて忍びし鬱憤の、幾十倍の勢をもって今満身の血を炙るにぞ、面は蒼ざめ紅の唇|白歯にくいしばりて、ほとんどその身を忘るる折から、見遣る彼方の薄原より丈高き人物|顕れたり。
泉鏡花 琵琶伝 青空文庫
作例 · 標準
この鍼灸院では、伝統的な技法に倣い、石針を用いた施術も行っています。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
最近の研究では、古代中国で用いられていた石針の有効性が再評価されつつあります。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
先生、この「石針」というのは、具体的にどのようなものなのですか? 従来の鍼とは違うのでしょうか?
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
石針はその硬度と表面の滑らかさから、特定の経穴への刺激に適しているとされます。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite