オホーツク海
オホーツクかい
名詞
標準
Sea of Okhotsk
文例 · 用例
そして、ほんとうに、こんなオホーツク海のなぎさに座って乾いて飛んで来る砂やはまなすのいい匂を送って来る風のきれぎれのものがたりを聴いているとほんとうに不思議な気持がするのでした。
— 宮沢賢治 『サガレンと八月』 青空文庫
註 アイヌ・モシリ 蝦夷島(アイヌ語) カムイ・ユカラ 神謡( 同 ) オイナ・カムイ 古伝神( 同 )曇り日のオホーツク海光なし、燻し空には日の在処、ただ明るのみ。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
かがやかず、秀に明るのみ、オホーツク海の黒きさざなみ。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
笛 樺太は中知床岬の東、渺々たるオホーツク海のただ中、見渡すかぎりは円い水平線と氷雲、 燻された反射光、 ああ、日の小さい小さい空。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
私は今、オホーツク海を北へ北へ、二百六十浬の彼方、ツンドラ地帯は敷香の寒村に向って直航中の高麗丸の船上にある。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
やっぱりオホーツク海だ。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
曇り日のオホーツク海 光なし、燻し空には 日の在処、ただ明るのみ。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
幌内川の濁流とオホーツク海の波濤とがその河口で激しくかち合って騒ぐのである。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
作例 · 標準
例句