自動式
じどうしき
名詞-の形容詞名詞
標準
automatic (e.g. door, gun, etc.)
文例 · 用例
自動式ゆえ、どこへ掛けているのか、はじめはまるで見当がつかなかったが、「もしもし、祇園荘さん……?
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
だから、手足や、眼鼻が専門専門で分業になっているように、意識の方でも『脳髄』と名付くる自動式、複式、反射交感局を作って、全身三十兆の細胞同志の感覚や、意識を縦横ムジンに反射交感させつつ、全身一斉に……俺は俺だぞ……俺はこうして生きているんだぞ……という気持になっているのだ。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
ポカンの足の下に横たわっているこの脳髄と名づくるアンポンタン・ポカン式、自動式、反射交換局の内部を覗いてみたまえ。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
彼のところには、自動式ではなく手動式の缶詰器械があった。
— 海野十三 『地獄の使者』 青空文庫
自動式に、訪問客に対して挨拶をする器械なんですよ。
— 海野十三 『什器破壊業事件』 青空文庫
この狭い廊下をずっといって、やがて突当ると、自動式の昇降機がある。
— ――金博士シリーズ・5―― 『毒瓦斯発明官』 青空文庫
と、自動式に錠がぴしんと掛った。
— 海野十三 『鞄らしくない鞄』 青空文庫
中へ入って、タクマ少年が数字のついているボタンのうえを押すと、エレベーターは自動式に扉がしまって、下へさがり始める。
— 海野十三 『海底都市』 青空文庫
作例 · 標準
ホテルのエントランスに近づくと、自動式のドアが左右に開いて出迎えてくれた。
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このトイレは、蓋の開閉から洗浄まで全てが自動式になっている最新モデルだ。
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「わあ、このゴミ箱、手をかざすだけで蓋が開く自動式なんだね。衛生的でいいね」
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