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火計

ひばかり
名詞
1
標準
pottery fired in Japan but made with Korean ingredients by Korean potters brought to Japan after the Japanese invasions of Korea
文例 · 用例
あとの心配はいらねえから、頼んだぞ」秋を歌う湖島の河童に、百舟ことごとく火計に陥つこと 風は身が緊まるほど冷たい。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
さながら敵の中で叱咤するような声で、「なに、攻め上るに、火を放っては、山上の伽藍を焼くおそれがあるから、火計は用いたくないと申すのかッ。
第四分冊 新書太閤記 青空文庫
「――敵もまた城内から、同じ方向へ坑を掘り進めて来たものらしく、爆薬の火計にかかって坑内のお味方はほとんど全滅を蒙りました」 聞くと、秀吉は言下に云った。
第九分冊 新書太閤記 青空文庫
それを、何とて、びくびくするのか」「いや、びくびくはせぬが、兵法の初学にも――難道行くに従って狭く、山川相せまって草木の茂れるは、敵に火計ありとして備うべし――。
赤壁の巻 三国志 青空文庫
「何よりの失策は、敵に火計のあることをさとらず、博望坡をこえて、渓林のあいだへ深入りしすぎた一事でございました。
赤壁の巻 三国志 青空文庫
しかのみならず、彼は大軍、味方は寡兵、これを以て、彼を討つには火計のほかに兵術はないと思う。
赤壁の巻 三国志 青空文庫
――が、いかにせん味方は寡兵、どうしたら彼の大軍を撃破できましょうか」「火計一策です」「えっ、火攻め。
赤壁の巻 三国志 青空文庫
この大風、この急場、もし敵に火計のあるならば、防ぐ手だてはない。
望蜀の巻 三国志 青空文庫
作例 · 標準
この陶器は、火計の技術を用いて焼かれたものだ。
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文献によると、火計の器はかつて高値で取引されていたらしい。
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美術館で、朝鮮陶工が作った見事な火計の茶碗を鑑賞した。
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