目安
めやす
名詞頻度ランク #7062 · 青空 222 例
標準
criterion
文例 · 用例
その目安をもって計るに、もはやわが期すべき死は生き行きつつあるいまの日よりだいぶ前に過ぎ越している。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
家庭という問題に就いて、一つの標準を立て得るであろうか、其の標準が立たないとした時には、何を目安に家庭問題を説くか、頗る取り留めなき事と云わねばならぬ。
— 伊藤左千夫 『家庭小言』 青空文庫
その結果から、「左側通行」の規則が、どの程度まで市民の頭にしみ込んでいるかを判断する一つの目安を定めることも可能である。
— 寺田寅彦 『物質群として見た動物群』 青空文庫
その仇敵もここ数日のうちに探し出して討ちとる目安がついた。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
自己の掌より紅血を滴らすか、滑澤柔軟のもののみを握るか、此の二つは、明らかに人力と運命との關係の好否を語る所の目安である。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
が、浜子は私たちをその前まで連れて行ってはくれず、ひょいと日本橋一丁目の方へ折れて、そしてすぐ掛りにある目安寺の中へはいりました。
— 織田作之助 『アド・バルーン』 青空文庫
目安寺を出ると、暗かった。
— 織田作之助 『アド・バルーン』 青空文庫
」「それは目安箱をもお設けになっておる御趣意から、次第によっては受け取ってもよろしいが、一応はそれぞれ手続きのあることを申し聞かせんではなるまい。
— 森鴎外 『最後の一句』 青空文庫
標準
rough estimate
ウィキペディア
目安(めやす)とは、本来は箇条書にした文書。
出典: 目安 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0