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無鉄砲

むてっぽう
形容動詞名詞
1
標準
rash
文例 · 用例
こんな中では私は、無鉄砲少女が好きなんです。
中原中也 生と歌 青空文庫
彼等は殺気立ち、無鉄砲になり、無い力まで出して、自分達に勝味が出来ると、相手をやっつけてしまわねばおかない。
黒島傳治 戦争について 青空文庫
ところが、その時には、丘にも谷間にも豚群が呻き騒いで、剛い鼻さきで土を掘りかえしたり、無鉄砲に馳せまわったりしていた。
黒島伝治 豚群 青空文庫
どうせ今頃は無鉄砲な羽虫が沢山集ってぶっつかったりよろけたりしてゐるのだ。
宮沢賢治 秋田街道 青空文庫
) 宗吉は学資もなしに、無鉄砲に国を出て、行処のなさに、その頃、ある一団の、取留めのない不体裁なその日ぐらしの人たちの世話になって、辛うじて雨露を凌いでいた。
泉鏡花 売色鴨南蛮 青空文庫
村の人々はその無鉄砲に驚いていたが、その丹精が一知夫婦だけで立派に届いて、見事に実った麦が丘の下一面に黄色くなって来ると、最後まで冷笑していた牛九郎老夫婦も、流石に吃驚したらしい。
夢野久作 巡査辞職 青空文庫
このチャンポンというのもまた、いまこそ、これは普通のようになっていて、誰もこれを無鉄砲なものとも何とも思っていない様子であるが、私の学生時代には、これはまた大へんな荒事であって、よほどの豪傑でない限り、これを敢行する勇気が無かった。
太宰治 酒の追憶 青空文庫
あの時、私は但馬さんの無鉄砲な申し込みの話を聞いて、少し驚きながらも、ふっと、あなたにお逢いしてみたくなりました。
太宰治 きりぎりす 青空文庫
作例 · 標準
後先考えずに会社を辞めて起業するなんて、相変わらず無鉄砲な奴だ。
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彼の無鉄砲な勇気は時に危機を招くが、同時にチームに活路を開くこともある。
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無鉄砲な真似はよせ!死にに行くようなものだぞ」と上官が怒鳴った。
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ウィキペディア曖昧さ回避

無鉄砲(むてっぽう) 後先を考えずに行動すること。 無鉄砲 (曲) - 木之内みどりのシングル曲。 無鉄砲 (ラーメン店) - 京都府に本店を置くラーメン店。

出典: 無鉄砲 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0