再注
さいちゅう
名詞
標準
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文例 · 用例
さては、百万の大軍がいま戦争さいちゅうの曠野。
— 太宰治 『地球図』 青空文庫
この僧侶は祈っているようすでしたが、そのお祈りのさいちゅうに何か物思いにしずんでいるようでした。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
ところが、そこでは、おそろしいさわぎの起っている、まっさいちゅうでした。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『みにくいアヒルの子』 青空文庫
喧嘩さいちゅうに誤って足をすべらし小川へ転落した場合のことを考慮したのであった。
— 太宰治 『ロマネスク』 青空文庫
三日分くらいの食料を持参して来たのだが、何せ夏の暑いさいちゅうなので、にぎりめしが皆くさりかけて、めし粒が納豆のように糸をひいて、口にいれてもにちゃにちゃしてとても嚥下することが出来ぬ。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
弥一の義母しづ、庭の物干竿より、たくさんの洗濯物を取り込みのさいちゅう。
— ―――一幕三場 『春の枯葉』 青空文庫
ところが、そのよろこびのまっさいちゅうに、ヘンデル先生は、ふとした不注意から、ばいきんが目にはいり、それがもとで、死んでしまいました。
— 新美南吉 『丘の銅像』 青空文庫
まだ除夜の鐘のさいちゅうだ。
— 太宰治 『新釈諸国噺』 青空文庫
作例 · 標準
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