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密生

みっせい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
1
標準
growing thickly
文例 · 用例
隙間なく密生しても活力を失わないという特徴があるために垣根の適当な素材として選ばれたのであろう。
寺田寅彦 郷土的味覚 青空文庫
少しはなれて見ると密生した梢の色が紫色にぼうと煙つたやうに見える。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
ここらは樹がまた密生して居た。
岡本かの子 伯林の落葉 青空文庫
その上に自然に生える烏瓜も搦んで、ほとんど隙間のないくらいに色々の葉が密生する。
寺田寅彦 小さな出来事 青空文庫
落葉松の林中には蝉時雨が降り、道端には草藤、ほたるぶくろ、ぎぼし、がんぴなどが咲き乱れ、草苺やぐみに似た赤いものが実っている、沢へ下りると細流にウォータークレスのようなものが密生し、柵囲いの中には山葵が作ってある。
寺田寅彦 浅間山麓より 青空文庫
彼が顔を洗う前足の横側には、毛脚の短い絨氈のような毛が密生していて、なるほど人間の化粧道具にもなりそうなのである。
梶井基次郎 愛撫 青空文庫
杉の秀が細胞のように密生している遙かな谿!
梶井基次郎 冬の蠅 青空文庫
柔毛の密生している、節を持った、その部分は、まるでエンジンのある部分のような正確さで動いていた。
梶井基次郎 城のある町にて 青空文庫
作例 · 標準
この地域には、背の高い木々が密生している。
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雑草が密生して生い茂り、庭の手入れが大変だった。
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海底には、サンゴが密生して美しい景観を作り出している。
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