毛質
もうしつ
名詞
標準
hair quality
文例 · 用例
手の甲を見ても、頬やもみ揚げの剃刀痕を見ても、多毛質なことがわかる。
— 吉川英治 『上杉謙信』 青空文庫
――ただ見るからに重厚な風をそなえ、眉といい手脚といい、多毛質で不屈な面がまえではあるが、これは山国甲斐の人の共通な特色で、ひとり信玄に著しいわけではない。
— 第四分冊 『新書太閤記』 青空文庫
その引つこ拔くのがまたえらいぜえ、八月の末にもなりや、もうしつかと根を張つてゐるけんのう。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
でも、あゝいうこと、もうしつこなしよ」「うちの好き勝手にしたんやないもの。
— 岸田國士 『火の扉』 青空文庫
そして妃には、わたしが背中に子どもをしばりつけて、遠くへいくようにもうしつけました。
— グリム Grimm 『手なしむすめ』 青空文庫
いいか、しかともうしつけたぞ。
— グリム Grimm 『三つのことば』 青空文庫
このたびの功名ずい一である、よって五百貫の加増をもうしつけるぞ」 伝九郎は無言のまま平伏した。
— 山本周五郎 『だんまり伝九』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は自分の毛質に合うシャンプーを探している。
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この猫は毛質が柔らかく、手触りがとても良い。
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日本人の毛質は一般的に太くて硬いと言われる。
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