非負
ひふ
名詞-の形容詞
標準
non-negative
文例 · 用例
と彼女は云つた、奴はもうあのことを修道院の中に云ひふらしてゐる!
— 中原中也 『山間秘話』 青空文庫
そうしてハ行の仮名は、後世では、語の中間および末尾にあるものは「はひふへほ」をワイウエオと発音するが(「いは」「いへ」「かほ」など)、奈良朝においては語のいかなる位置にあっても、同様に発音したものである。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
私とそつくりおなじ男がゐて、この世にひとつものがふたつ要らぬといふ心から憎しみ合つたわけでもなければ、その男が私の妻の以前のいろであつて、いつもいつもその二度三度の事實をこまかく自然主義ふうに隣人どもへ言ひふらして歩いてゐるといふわけでもなかつた。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
彼はさうしたまゝでまんじりともせずに思ひふけつた。
— 有島武郎 『An Incident』 青空文庫
而してお末は平気でその翌日から例の不景気を云ひふらして歩いた。
— 有島武郎 『お末の死』 青空文庫
お末はよくこの不景気と云ふ事と、四月から九月までに四人も身内が死んだと云ふ事を云ひふらしたが、実際お末を困らしたのは、不景気につけて母や兄の気分の荒くなる事だつた。
— 有島武郎 『お末の死』 青空文庫
云はでものことを云ひふらし、書かでものことを書き散らし、警察の厳重なる取締を受けなければならなくなつて、無暗と神経を昂らせ、反抗的気分を増進させ、とどのつまりは此の如き犯罪を計画した。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
二人三人づゝ、いづくへ行くとも知らず、いづくから來るとも分かず、とぼ/\した女と男と、女と男と、影のやうに辿ひふ。
— 泉鏡太郎 『露宿』 青空文庫
作例 · 標準
この関数の出力は常に非負の値を取る。
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プログラミングでは、配列のインデックスは非負整数でなければならない。
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非負の数とは、ゼロ以上の数のことを指す。
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