田舎っぺ
いなかっぺ
名詞
標準
country bumpkin
文例 · 用例
自分の鈍重な田舎っぺいを、明確に、思い知ったのは、つい最近の事なのですからね。
— 太宰治 『小さいアルバム』 青空文庫
田舎っぺいの取巻きがたくさんいる。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
私も田舎っぺいですよ。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
」どんな意味で使ったにせよ、私には、田舎っぺいという言葉は耳に快くなかった。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
人生におけるこの味いかた、この田舎っぺえさが藤村にあっては骨子をなしている。
— 宮本百合子 『「夜明け前」についての私信』 青空文庫
――田舎っぺえは御免だよ」「英語が話せたり、ピアノが弾けなくちゃいけないのね、そんなら……」「ピアノなんかどうだっていいさ」 ぱらぱらと夥しい令嬢の写真版つきの雑誌を翻したが、英輔はふと真面目に傍に縫子のいることなど念頭にない自然さで考え深く呟いた。
— 宮本百合子 『縫子』 青空文庫
美容師の方たちにおこられそうだけれど、日本の西洋流の化粧は田舎っぺだと思います。
— 林芙美子 『着物雑考』 青空文庫
(と云って、お前はどうかと云われたら、私は大田舎っぺだと逃げておきます。
— 林芙美子 『着物雑考』 青空文庫
作例 · 標準
「いやあ、おらみたいな田舎っぺには、東京の駅は迷路みてえでさっぱり分かんねえ。」
幻辭AI · gemini-2.5-pro
都会の学校に転校した初日、訛りをからかわれて「田舎っぺ」と呼ばれた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
彼は自分のことを「ただの田舎っぺですよ」と謙遜するが、実は鋭い洞察力を持っている。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
ウィキペディア
田舎っぺ(いなかっぺ)とは、田舎で産まれ育った人のことである。略称は「かっぺ」。田舎っ兵衛(いなかっぺえ)とも言う。
出典: 田舎っぺ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0