骨が折れる
ほねがおれる
表現動詞-一段
標準
to be hard (to do)
文例 · 用例
象徴と譬喩と、どうちがうか、それにさえきょとんとしている人がたまにはあるのだから、言うのに、ほんとに骨が折れる。
— 太宰治 『多頭蛇哲学』 青空文庫
それで彼の仕事を正当に理解し、彼のえらさを如実に估価するには、一通りの数学的素養のある人でもちょっと骨が折れる。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
そこで、この込み入つた為事は随分骨が折れるので、をばさんは逆上して来て、折々息を入れるのである。
— DAS FAMILIENFEST 『祭日』 青空文庫
骨が折れること、汚いこと、燐の毒を受けることはすべて彼等がやった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
時代のアルプスを登るにはやはり骨が折れる。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
みずすましとちがってあひるの成長はなかなか骨が折れるのである。
— 寺田寅彦 『沓掛より』 青空文庫
下手な片手落ちの若返り法などを試みて造化に反抗するとどこかに思わぬ無理ができて、ぽきりと生命の屋台骨が折れるようなことがありはしないか。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
刈り始めてみるとなかなか骨が折れる。
— 寺田寅彦 『路傍の草』 青空文庫
作例 · 標準
この複雑な問題を解決するのは、かなり骨が折れる作業だ。
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「いや〜、引っ越しは本当に骨が折れるね!」と友人がため息をついた。
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慣れない環境で新しい仕事を覚えるのは、骨が折れることだろう。
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