鶸色
ひわいろ
名詞名詞-の形容詞
標準
muted greenish yellow
文例 · 用例
眞赤であつた西の空は、だん/\と桃色に薄れて、それがまた鶸色に變つて行くまで、二人は眺め入つてゐた。
— 上司小劍 『東光院』 青空文庫
もう今は世間並みに唯水々しい鶸色です。
— 芥川龍之介 『新緑の庭』 青空文庫
もう今は世間並みに唯水水しい鶸色です。
— 芥川龍之介 『続野人生計事』 青空文庫
鶸色の紋織の羽織に、鶴の模様が一面に絞り染めになっていた。
— 池谷信三郎 『橋』 青空文庫
五 竜之助の前には、宇津木の妹という、島田に振袖を着て、緋縮緬の間着、鶸色繻子の帯、引締まった着こなしで、年は十八九の、やや才気ばしった美人が、しおらしげに坐っています。
— 甲源一刀流の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
頸すじの真紅なのや、鶸色なのや、見たこともない綺麗な鴨のなかに白鳥もまじっていた。
— 中勘助 『島守』 青空文庫
作例 · 標準
彼女が着ている鶸色の着物は、春の陽気にとてもよく似合っている。
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部屋のカーテンを鶸色のものに変えたら、雰囲気がパッと明るくなった。
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デザイナーは、アクセントとして鶸色のリボンを帽子に添えることに決めた。
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ウィキペディア
鶸色(ひわいろ)とは、マヒワの体色を模した明るい黄がちの黄緑色のこと。
出典: 鶸色 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0