新生活
しんせいかつ
名詞
標準
new life
文例 · 用例
そして我が室生犀星は、けなげにも發奮して立ち、新生活への勇ましき門出をしてゐる。
— 萩原朔太郎 『室生犀星君の飛躍』 青空文庫
そして勞働組合を設けて諸種の協同の事業を營むが如きも、亦革命の新生活を爲し得べき能力を訓練し置くに利益があるのです。
— ‘V NAROD’ SERIES’ 『A LETTER FROM PRISON』 青空文庫
佛蘭西はブルボン王朝の末年の腐敗がアレ程になりながら、一面ルーソー、ヴォルテール、モンテスキュー等の思想が新生活の準備をした爲めに、滅亡とならずして革命となり、更に新しき佛蘭西が生れ出た。
— ‘V NAROD’ SERIES’ 『A LETTER FROM PRISON』 青空文庫
朝鮮の社會が遂に獨立を失つたのは、永く其腐敗に任せ、衰朽に任せて、自ら振作し、刷新して、新社會、新生活に入る能力、思想のなかつた爲めであると思ひます。
— ‘V NAROD’ SERIES’ 『A LETTER FROM PRISON』 青空文庫
そして、その心の傷を癒すためには、前川氏の好意に甘えて、風変りの新生活に、飛び込んでみよう。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
そして彼女は、兄夫婦と同居することについて新生活を予想するやうな、嬉しさを持った。
— 素木しづ 『嫂』 青空文庫
二人の者は、凡ゆる力を惜まずに此工場で働くことに依つて、希望に充ちた新生活を展く決心だつたから、この時も町へ帰らうともせず、寧ろ此上もない祝福を抱いて、たくましい原始生活と闘ふてゐた時のことである。
— 牧野信一 『寄生木と縄梯子』 青空文庫
が、藤屋氏は近々永年の「城住ゐ」を打切つて新生活(何んなかたちのものかをおそらく私には想像も及ばない)に入るといふことを聞いたので、是非とも私は今のうちに訪れて、あの素晴らしい家に名残を留めて置きたかつたのである。
— 牧野信一 『ピエル・フオン訪問記』 青空文庫
作例 · 標準
大学進学を機に、私は一人暮らしで新生活をスタートさせた。
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引っ越しは大変だったが、新しい街での新生活に胸を躍らせている。
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新生活が始まって数ヶ月、ようやくこの環境に慣れてきたところだ。
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