不信任
ふしんにん
名詞頻度ランク #24454 · 青空 73 例
標準
non-confidence
文例 · 用例
この柵草紙の盛時が、即ち鴎外という名の、毀誉褒貶の旋風に翻弄せられて、予に実に副わざる偽の幸福を贈り、予に学界官途の不信任を与えた時である。
— 森鴎外 『鴎外漁史とは誰ぞ』 青空文庫
就中、総教習稲田穣の如きは当初から不信任を公言して抗議を持出そうとした。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
まるで、これまで運命の神にめぐまれていると信じきっていた人間が、突然、最も露骨な、醜悪極まるやりかたで、不信任の刻印をおされた時のような不面目な気持ちがするのである。
— 平林初之輔 『犠牲者』 青空文庫
また桐渡等は、この仁王の作者が或る名工の腕に成つたものであるといふ鑑定をつけて、埠頭場の美術商に売却して、村境ひの本橋をコンクリートに架け代へようといふ議が起つてゐたけれど、桐渡の加名を知つて不信任を叫ぶ一党が現はれ、これも当分見合せとなつてゐた。
— 牧野信一 『ダニューヴの花嫁』 青空文庫
この年若な代議士は、窓枠に頭を凭せて、内閣不信任案当時の議会を思ひ浮べてみた。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
それは三好校長が組合会議から排斥されて、不信任案の決議をされるということだった。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
また、その不信任案というものの内容も少しも知らなかった。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
しかしこの騒ぎは、組合で不信任案を取消すということと、校長が辞職するということとで治まって、生徒は校長の懇請でようやく学年試験を受けることになった。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
不信任(ふしんにん) 信任投票における否定選択 不信任議決権 - 各国の内閣や政府への不信任決議についての記事 内閣不信任決議 - 日本の内閣不信任決議についての記事 不信任決議 - 内閣不信任決議以外の日本における不信任決議についての記事
出典: 不信任 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0