出仕
しゅっし
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
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文例 · 用例
松村は相當に學問もあり、殊に蘭學が出來たので、外國掛の方へ出仕して、鳥渡羽振の好い方であつた。
— お文の魂 『半七捕物帳』 青空文庫
翌る日、御ところへ出仕して、昨夜、僧院へお話相手にお伺ひした事を言上いたしましたところが、将軍家に於いては、ただ軽く首肯かれただけで、別にその時の様子などを御下問なさるやうな事もなく、かへつて私のはうから、「禅師さまには、ふたたび京都へおいでになりたいやうな御様子でございました。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
其男が勘当を赦されて新に召還されたばかりの次の日出仕すると、左馬允、汝は大力相撲上手よナ、さあ一番来い、おれに勝てるか、といって氏郷が相撲を挑んだ。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
晩飯は同じく四条、元室町出仕の吉岡憲法の道場、翌日の朝飯は百万遍、舎利無二斎の道場と洛中の道場を一つ余さず食べつくした挙句、やがて京の都を今日(京)を限りに大坂へ現われた時に既にアバタの茶漬け侍の威名は、その醜いアバタ面の噂と共に、大坂中に鳴り響いていた。
— 織田作之助 『猿飛佐助』 青空文庫
近衛局出仕にならせ給ふ。
— 森鴎外 『能久親王年譜』 青空文庫
近衛局出仕を罷められ、参謀本部出仕にならせ給ふ。
— 森鴎外 『能久親王年譜』 青空文庫
参謀本部出仕を罷められ、戸山学校次長に補せられさせ給ふ。
— 森鴎外 『能久親王年譜』 青空文庫
彼はこの二三日、何処となしに体が重くるしいので、所労を云いたてにして、兵衛の府にも出仕せずに家にいた。
— 田中貢太郎 『庭の怪』 青空文庫
作例 · 標準
彼は宮内庁へ出仕することになり、身の引き締まる思いで初日を迎えた。
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先祖代々、この神社に出仕して神職を務めてきた家系だ。
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海外の政府機関に出仕し、国際協力の現場で経験を積むことにした。
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