僧帽弁
そうぼうべん
名詞
標準
mitral valve
文例 · 用例
酒と僧帽弁 私の心臓の弁膜には穴が一つ開いている。
— 小出楢重 『楢重雑筆』 青空文庫
医者の方では、これを僧帽弁閉鎖不全というそうである。
— 小出楢重 『楢重雑筆』 青空文庫
したがって私は毎日僧帽弁ばかり気にして暮してはいない。
— 小出楢重 『楢重雑筆』 青空文庫
ところで、このような異変や騒動がなければ、僧帽弁は常に安泰かというに、なかなかそうは行かない。
— 小出楢重 『楢重雑筆』 青空文庫
ところで酒でも飲めればまず旦那のお相手ともなり、芸者とともに暫時を稼ぐことも出来るわけかも知れないが、不幸にして僧帽弁に穴のあるものにとっては歓楽どころの騒ぎではないのだ。
— 小出楢重 『楢重雑筆』 青空文庫
どうも結局飲めない僧帽弁がいつも一番いらない苦労をするようである。
— 小出楢重 『楢重雑筆』 青空文庫
私の方は、やっぱり心臓の僧帽弁狭さく症といふ病気で、其の他には病気はありません。
— 知里幸恵 『手紙』 青空文庫
病名は「僧帽弁閉鎖不完全症」という大層なものであった。
— ――太宰治のこと 『風貌』 青空文庫
作例 · 標準
健康診断で僧帽弁の動きにわずかな異常が見つかり、精密検査を受けることになった。
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心臓の僧帽弁は、左心房から左心室への血流を調節する重要な役割を担っている。
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加齢とともに僧帽弁が硬くなり、血液の逆流が起きやすくなることがある。
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ウィキペディア
僧帽弁 とは、心臓の左心房と左心室の間にある弁である。その形状がカトリックの司教冠に似ているとして命名された。二尖弁、左房室弁ともいう。
出典: 僧帽弁 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0