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有半

ゆうはん
名詞
1
標準
half again of a designated unit
文例 · 用例
君の印象記での覺えもあり、一年有半で讀んだ事もあり、何かしら大へんの所だと思つて居たが、あまり予の胸にはしつくりと來なかつた。
木下杢太郎 京阪聞見録 青空文庫
然し又、文壇の中央から離れ、幾多の親しい人達と別れて、北海の山河に漂泊した一年有半のうちの、或一時期に於ける野口君の動静を、最もよく知つてゐるのは、予の外に無いかとも思ふ。
石川啄木 悲しき思出 青空文庫
(未完)(九) 権威は勝利者の手にあり (続) 斯くの如きは、吾人が一歳有半の間、上下一致、民族的和協の実をあげて遂行したる猛烈の健闘によりて、漸やく贏得するに至れる帝国現下の状勢也。
石川啄木 閑天地 青空文庫
この予想は過去一歳有半の長舞台に於て遺憾なく実現せられたり。
石川啄木 閑天地 青空文庫
薄明二年有半、我がこの境涯に住して、僅かにこの風懐を遣る。
北原白秋 黒檜 青空文庫
昭和十二年十一月、眼疾いよいよ昂じて、駿河台の杏雲堂病院に入院して以来、同十五年四月、砧の成城よりこの杉並の阿佐ヶ谷に転住するに至る、約二年有半の期間に於ける薄明吟の集成が之である。
北原白秋 黒檜 青空文庫
その間に私は『邪宗門』『思ひ出』『桐の花』等の詩歌集を出し、また雑誌『スバル』に外部より声援し、又木下杢太郎、長田秀雄両君と都会趣味と異国情趣を基調とした雑誌『屋上庭園』を二冊発刊し、其後単独でも雑誌『朱欒』を一年有半続刊した。
東京景物詩改題に就て 雪と花火余言 青空文庫
そのうちに一年有半の大評判で、知らない人がぞろ/\慰問に出掛けるやうになつた。
森林太郎 長谷川辰之助 青空文庫
作例 · 標準
この契約は、当初の期間の有半に当たる1年半で自動更新される。
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有半の食料しか残っていなかったので、遠征隊は食料の節約を余儀なくされた。
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そのプロジェクトは、予算の有半以上を占める大規模なものとなる見込みだ。
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