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酒虫

さかむし異読 さけむし・しゅちゅう
名詞
1
標準
mythical spirit residing in a person's body that generates a desire to drink (also said to turn water into alcohol)
文例 · 用例
酒虫芥川龍之介-------------------------------------------------------【テキスト中に現れる記号について】:ルビ(例)燕の|:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号(例)悪い事|夥しい。
芥川龍之介 酒虫 青空文庫
――「酒虫」の話は、この陽気に、わざ/\炎天の打麦場へ出てゐる、三人の男で始まるのである。
芥川龍之介 酒虫 青空文庫
」蛮僧は、うす笑をしながら、語をついで、「腹中に酒虫がゐる。
芥川龍之介 酒虫 青空文庫
それが、今ふと口を出す気になつたのは、全く酒虫と云ふ語の興味に動かされたからで、酒の好きな先生は、これを聞くと、自分の腹の中にも、酒虫がゐはしないかと、聊、不安になつて来たのである。
芥川龍之介 酒虫 青空文庫
酒虫と云ふ物が、どんな物だか、それが腹の中にゐなくなると、どうなるのだか、枕もとにある酒の瓶は、何にするつもりなのだか、それを知つてゐるのは、蛮僧の外に一人もない。
芥川龍之介 酒虫 青空文庫
もう、酒虫が出たから、安心しろと云ふのである。
芥川龍之介 酒虫 青空文庫
今年で、酒虫を吐いてから、三年になるが、往年の丸丸と肥つてゐた俤は、何処にもない。
芥川龍之介 酒虫 青空文庫
酒虫を吐いて以来、何故、劉の健康が衰へたか。
芥川龍之介 酒虫 青空文庫
作例 · 標準
彼は酒虫に取り憑かれたように、毎晩酒を飲んでいる。
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「おや、どうやら酒虫が騒ぎ出したようだね。」と、友人は笑った。
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水を酒に変えるという酒虫の伝説は、面白い物語だ。
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