季末
きまつ
名詞
標準
end of the season
文例 · 用例
そしてそのときの苦しみはまた別で、蝶ちゃんなぞの思いも考えも及ばないものだ」 ボイルドした秋田産のシギ鱈は季末になって、かなり脂づき、フォークで一へぎ/\する身の肉の間にも何だかもち/\した粘りが出来ています。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
これでは「不安」は一層不安となり、混乱は益々混乱に陥るにきまつた話ではあるまいか。
— 中原中也 『作家と孤独』 青空文庫
「だが自殺しない厭世論者の言ふことなんか、皆ウソにきまつてゐるよ。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
これで、宿舍は、きまつた。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
」 ことし十一月入院することにきまつた。
— 太宰治 『先生三人』 青空文庫
菅公のむかしからきまつて居る。
— 太宰治 『人物に就いて』 青空文庫
「きまつてゐるぢやありませんか。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
こんな女に惚れたら、男は慘憺たる大恥辱を受けるにきまつてゐる。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
作例 · 標準
季末セールが始まり、デパートは多くの買い物客で賑わっていた。
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ワインの醸造所では、季末になると今年の出来栄えを品評する会が開かれる。
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季末の在庫処分のため、全品半額の大放出が行われる。
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