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喫水

きっすい
名詞
1
標準
sea gauge
文例 · 用例
その為船は船足重く喫水深く見えるのであった。
国枝史郎 赤格子九郎右衛門の娘 青空文庫
イギリス船の大檣は、喫水線上二百十七尺の高さに及ぶものがある。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
方々への航海中に、貝殻の厚い層が喫水部に付着して、速力の半ばを減じていた。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
しかしその掃除のために喫水部の釘が損じていた。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
手数をかけりゃ、啖呵にもきっすいの江戸油をかけなきゃならねえんだ。
開運女人地蔵 右門捕物帖 青空文庫
外遊時代に書いた「支那街の記」「西遊日誌抄」などをみると、荷風はしきりにボードレェルなどをひいて自傷の状をかなでているのであるが、荷風の本質は決して徹底したデカダンでないし、きっすいの意味でのロマンティストでもないことが感じられる。
――鴎外・漱石・荷風の婦人観にふれて―― 歴史の落穂 青空文庫
ナターシャはきっすいのソヴェト娘として育ち、生きている。
宮本百合子 道標 青空文庫
作例 · 標準
船が喫水を深くすると、港への入港が難しくなることがある。
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喫水線を目安に、船の積載量を調整する。
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この船舶は喫水が浅いため、航行できる海域が限られる。
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ウィキペディア

喫水または吃水 とは、船舶が水上にある際に船体が沈む深さ、すなわち船体の一番下から水面までの垂直距離のことである。

出典: 喫水 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0