島々
しまじま
名詞頻度ランク #20999 · 青空 618 例
標準
islands
文例 · 用例
まだ子供が出来ない頃、この新婚の若夫婦は、山陰道の辺鄙な島々を旅し歩いた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
広河内の土地のありさまは、中央日本アルプスの聖境、上高地の中、島々方面から徳本峠を下り切った地点に、よく似ている。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
二十六日 上高地温泉を発足、徳本峠を越え、島々を経、馬車にて松本に到る。
— 小島烏水 『谷より峰へ峰より谷へ』 青空文庫
フックラと莟のように、海に浮いた島々が、南洋ではどんなに奇麗なことだろう。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
セーラーたちは、いつもその島々を、恋人のように懐しんだ。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
今、第三金時丸は、その島々を眺めながらよろぼうていた。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
松本から島々までの電車でも時々降るかと思ふと又霽れたりしてゐた。
— 寺田寅彦 『雨の上高地』 青空文庫
島々からのバスの道路が次第々々に梓川の水面から高く離れて行く。
— 寺田寅彦 『雨の上高地』 青空文庫
作例 · 標準
太平洋に点在する美しい島々を巡るクルーズに参加した。
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夕焼け空の下、遠くに見える島々がシルエットとなって浮かび上がった。
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彼は、地図を広げて、まだ見ぬ未知の島々について想像を膨らませた。
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ウィキペディア
島々(しましま)は、長野県松本市安曇の集落の1つであり、1874年(明治7年)に安曇村が発足した際には、その構成4か村の1つであった。集落脇を国道158号が貫通し、松本方面から上高地・乗鞍高原・岐阜県方面に向かう際には必ず通過する。登山が盛んだったころには、北アルプス登山口として「島々宿」と呼ばれ栄えたが、現在は通過地になっている。かつては安曇村役場が置かれており、現在でも、松本市役所の支所が置かれているなど、安曇地区の中心機能を持っている。
出典: 島々 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0