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女丈夫

じょじょうふ異読 じょじょうぶ
名詞
1
標準
heroine
文例 · 用例
前面の喫茶店は、貴婦人社会に腕達者の聞え高き深川子爵|何某の未亡人、綾子といえる女丈夫にてこの会の催主なり。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
平気なものだ、女丈夫だ。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
されども渠はついに失わざるべからざるか、豪放|豁達の女丈夫も途方に暮れたりき。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
渠ははたして三年の昔天神橋上|月明のもとに、臂を把りて壮語し、気を吐くこと虹のごとくなりし女丈夫なるか。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
わたくしたちのいま葬儀しつつある父と、その先代との間に家系も絶えんとし、家運も傾きかけた間一髪の際に、族中より選み出されて危きを既倒に廻し止めた女丈夫だという。
岡本かの子 雛妓 青空文庫
わたくしの名のかの子は、この女丈夫を記念する為めにつけたのだという。
岡本かの子 雛妓 青空文庫
しかも何と、その女丈夫を記念するには、相応わしからぬわたくしの性格の非女丈夫的なことよ。
岡本かの子 雛妓 青空文庫
わたくしはそれに対して、わたくしの実家の系譜によるわたくしの名前の由来を語り、それによればお互の名前には女丈夫の筋があることを話して力を籠めて言った。
岡本かの子 雛妓 青空文庫
作例 · 標準
彼女は、困難な状況でも決して諦めない、まさに女丈夫だ。
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物語の主人公は、強くたくましい女丈夫として描かれている。
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昔話に出てくるお姫様は、ただ守られるだけでなく、自ら戦う女丈夫だった。
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