手腕家
しゅわんか
名詞
標準
able individual
文例 · 用例
さうして或る手腕家によつて、此一事実から傑出した文学を作り上げる事が出来るだらう。
— 夏目漱石 『文芸とヒロイツク』 青空文庫
天才的な手腕家といってもいいだろう。
— 太宰治 『パンドラの匣』 青空文庫
いったい堀見亮三氏は、岳南鉄道以外にも幾つかの会社に関係していた錚々たる手腕家なのだが、この数年来|二進も三進も行かない打撃を受けて、押山の父から莫大な負債を背負わされていた。
— 大阪圭吉 『白妖』 青空文庫
多くの場合亭主は将軍家より一層手腕家である。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
この気骨か気魄かが、博士を驚くべき科学者となし、又一種ガムシャラな手腕家としているらしい。
— ――特に自然科学者に就て―― 『日本の頭脳調べ』 青空文庫
だがガムシャラな手腕家は結局あまり大した政治家ではないのが常だ。
— ――特に自然科学者に就て―― 『日本の頭脳調べ』 青空文庫
鶴次郎は年が若いにも拘はらず某木材會社の手腕家であつたが、餘り放蕩をするので、近頃、剩員淘汰と共にやめられた男だ。
— 斷橋 『泡鳴五部作』 青空文庫
青年時代に見込まれて秋川家に入つただけあつて彼は相当な手腕家となつた。
— 浜尾四郎 『殺人鬼』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は、数々の難局を乗り越えた**手腕家**として知られている。
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新しいCEOは、類まれな**手腕家**であり、会社の業績を劇的に改善させた。
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「あのプロジェクトリーダーは本当に**手腕家**だ。どんな問題も解決してくれる。」と部下は尊敬の念を込めて語った。
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