類題
るいだい
名詞
標準
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文例 · 用例
俳諧の本は、誰やらが蕉門の句を集めた類題の零本で、秋冬の部丈があつた。
— 森鴎外 『俳句と云ふもの』 青空文庫
俳句は類題の零本を読んで面白いと丈は思てゐた。
— 森鴎外 『俳句と云ふもの』 青空文庫
余らの俳句を学ぶや類題集中蕪村の句の散在せるを見てややその非凡なるを認めこれを尊敬すること深し。
— 正岡子規 『俳人蕪村』 青空文庫
それはその病院に入院中の上原|三川君と直野|碧玲瓏君とが――その外に東洋、春風庵という二人の人もいた――『日本新聞』の句を切抜いて持っていたそれを材料として類題句集を編み、それを国民新聞社にいた中村|楽天君の周旋で民友社から出版したのであった。
— 高浜虚子 『子規居士と余』 青空文庫
ちょうど今のように歌のひろまった時代で、この本はそのころいくつか出ていた類題歌集の中の一つであった。
— 柳田国男 『故郷七十年』 青空文庫
これが「類題集」というものが出来たもとであった。
— 柳田国男 『故郷七十年』 青空文庫
題をたくさん集め、作例を下へ並べたのが類題集で、これは大変な仕事であった。
— 柳田国男 『故郷七十年』 青空文庫
手紙を書いても歌がなくては求婚にならないとか、そのまた返歌を書くなど、どうしても男女ともに歌を詠まねばならぬ時代であったから、誰でも「恨む恋」とか「待つ恋」の練習をするため、類題集が必要であった。
— 柳田国男 『故郷七十年』 青空文庫
作例 · 標準
数学の試験勉強をするときは、教科書の練習問題だけでなく、問題集に載っている類題も解いておくと実力がつく。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
この資格試験は過去問と全く同じ問題は出ないが、毎年必ずいくつかの類題が出題される傾向がある。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
塾の先生は、生徒が間違えた問題の類題をその場ですぐに作成し、理解できるまで徹底的に指導した。
幻辭AI · gemini-2.5-pro