随伴者
ずいはんしゃ
名詞
標準
attendant
文例 · 用例
少なくともそのような種々の念が、張る気の随伴者となり後押しや前引きをしている光景がある。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
巫女で言ふなら、一人の兄媛に幾人もの弟媛がある様に、随伴者の意味もあるが、ほんとうは若いと言ふ言葉から出てゐる。
— 「翁の発生」の終篇 『能楽に於ける「わき」の意義』 青空文庫
頭にタ※ーンを高くまきつけ、白袍をまとった所謂インド王族がそれに勿体ぶった礼をかえしているうしろで三人の随伴者がかたまって、おい芝居がうまく行きすぎるぞ、という苦笑顔である。
— 宮本百合子 『中條精一郎の「家信抄」まえがきおよび註』 青空文庫
これは鑑真が唐から六回も企てた渡航で、しかも船中で失明するほどの苦難を経て日本に来た時の百八十幾人かの随伴者の中の思託という唐僧の作とされている。
— 高村光太郎 『本邦肖像彫刻技法の推移』 青空文庫
ある国が暴力的原因によって人口が減退した時には、悪政がその通常の随伴者たる財産の不安固と共に登場するならば(従前よりは現在の方が人口の少い国は一般にそうなのであるが)、食物も人口も恢復することは出来ず、そして住民は激しい欠乏の生活をするであろう。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
作例 · 標準
王妃の旅には、気心の知れた女官たちが随伴者として同行した。
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彼は生涯独身を通したが、常に忠実な随伴者がその身辺を世話していた。
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登山隊の随伴者として、現地の地理に詳しいガイドを雇うことにした。
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