保護膜
ほごまく
名詞
標準
protective coating
文例 · 用例
生活というのは一種の保護膜のようなものだ。
— 石塚浩之 『UV』 青空文庫
保護膜を失い生活圏の外の世界に直接出ることは成層圏の外に出て太陽を肉眼でみる以上に危険なことだ。
— 石塚浩之 『UV』 青空文庫
生活という保護膜は、それを持たないものから見れば、無数の棘の突き立った鎧のようなものだ。
— 石塚浩之 『UV』 青空文庫
私の眼の焦点は自動的に拡大し、対象物とのあいだに一種の保護膜を張ったのであるが、それでもなお彼女たちの逞しい肉躰、特に第二次性徴と呼ばれる部分のよく発達した、魅惑的な、というよりもむしろ涜神的なまるみやふくらみが、私の視覚をとらえて放さなかった。
— 山本周五郎 『青べか物語』 青空文庫
作例 · 標準
金属部品の表面に特殊な保護膜をコーティングすることで、錆の発生を長期間抑えることができる。
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洗車した後にワックスを塗ると、ボディの表面に薄い保護膜ができ、雨水や泥汚れを弾いてくれる。
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胃の粘膜を保護する薬を飲むことで、胃酸による荒れを防ぎ、表面に人工的な保護膜を作る。
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