軍長
ぐんちょう
名詞
標準
combat commander
文例 · 用例
やはり※祇尼法であったろうことは思遣られるが、他の者に祈られて狐が二匹室町御所から飛出したなどというところを見ると、将軍長病で治らなかった余りに、人に狐を憑けるなどという事が一般に信ぜられていたに乗じて、他の者から仕組まれて被せられた冤罪だったかも知れない。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
孤軍長駆して深く敵地に入り、腹背左右、皆我が友たらざる也、北平は遼遠にして、而も本拠の四囲|亦皆敵たる也。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
詩の頷聯に、「病脚不趨官路険、微量難敵酒軍長」と云つて、「此日不応雪堂招飲、故第四及之」と題下に自註してある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
夫ハ此度将軍長征ノ故を、幕史より書付を以て送りタル写也。
— 慶応元年九月七日 坂本権平、乙女、おやべあて 『手紙』 青空文庫
七 陸軍長官夫人と兵隊慰問演奏 一九一八年(大正七年)は非常に思い出の深い年でございました。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
しかし私は兵隊さんを慰める音楽会は是非やろうと決心し、アメリカの陸軍長官ニュートン・デイ・ベーカーの奥様がピアノが上手だということを聞きましたから、早速お手紙を差上げました。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
石井大使の奥様のお返事とこのベーカー陸軍長官の奥様のお返事とをくらべて、私は泣いて喜びました。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
彼が粟津の敗死は既に彼が、懸軍長駆、白旗をひるがへして洛陽に入れるの日に兆したり。
— 芥川龍之介 『木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)』 青空文庫
作例 · 標準
混乱する戦場で、軍長は冷静に部隊の再編を命じた。
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歴戦の軍長として知られる彼は、部下たちから絶大な信頼を得ている。
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新しい軍長が着任し、部隊の雰囲気は一気に引き締まった。
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