役する
えきする
動詞-サ変-特殊動詞-他動詞
標準
to set (citizens) to work
文例 · 用例
船長は一箇の六分儀を以て星を使役する自信を持つてゐる。
— 有島武郎 『潮霧』 青空文庫
牢名主の声がかりというので、彼は普通の囚人とは全然別格の待遇をうけて、他の囚人どもを手下のように使役するばかりでなく、三日に一度ぐらいは鰻飯などを食って贅沢に生活していた。
— 岡本綺堂 『拷問の話』 青空文庫
僕たちの子供の頃には、馬耕に限らず、荷車を挽かせるのでも何でも、全部、馬で、牛を使役するといふ事は、ほとんど無かつたんですがね。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
内に省ると、外に對すると、學を爲すと、事に從ふと、情を御すると、智を役すると、藝に遊ぶと、神に事ふると、道に殉ずると、惡に墮すると、人間一切の事象皆氣の攝するところである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
斯の如く一時の利益の為に労役する人々は遂には、肉と、霊とを合せて之を死に付すものと言はざる可からず。
— 北村透谷 『主のつとめ』 青空文庫
常に惟ふ、志を行はんとするものは必らずしも終生を労役するに及ばず。
— 北村透谷 『三日幻境』 青空文庫
十六、民を使役するには時を考へよ。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
えー、実は今日の筆記試験の係の男が、急に姿を消してしまいまして、えー、お茶でも飲みに行ったのやろかと思いまして心当りあちこち探しにやっているのでありますが、どこへ逐電しましたのか皆目見当がつかない状態でありますので、とりあえず私が代役することになりました」笑い声が起ったが、しかし直ぐ止んだ。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
作例 · 標準
その布告は、荒廃した都市の再建に国民を役するすることを目的としていた。
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標準
to use
作例 · 標準
この道具は、家の様々な作業に役するだろう。
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